ファンタジー・異世界・SF系【壮大な世界観と非日常の冒険】
ページをめくる手が止まらない圧倒的な没入感
剣と魔法の王道ファンタジー、緻密に構築されたSF世界、異世界転生による壮大な冒険譚。
現実では決して体験できないスケールと驚異の世界観が広がる作品を11タイトル厳選しました。
一度ページを開けば、時間を忘れて没入してしまう――
冒険心を刺激し、想像力を無限に広げてくれる非日常の極みをぜひ体感してください。
41.無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜(既刊23巻/連載中)
人生の再起を懸けた、異世界への転生。かつての自堕落な自分を捨て、新しい世界で「本気」で生き抜く男の物語。

理不尽な孫の手(原作) フジカワユカ(漫画)
KADOKAWA
■ 作品紹介 ■
34歳で家を追い出された無職の引きこもり男は、トラックに轢かれそうになった少年を助けようとして命を落とします。次に目を覚ました時、彼は剣と魔法が支配する異世界で赤ん坊のルーデウスとして生まれ変わっていました。前世での後悔を胸に、彼は今度こそ人生を後回しにせず「本気」で生きることを誓います。
幼少期から卓越した魔術の才能を発揮する一方で、彼は前世の未熟な精神性とも向き合い続けなければなりません。理不尽な孫の手による原作を丁寧にコミカライズした本作は、単なる能力無双ではなく一人の人間が失敗と成功を繰り返しながら歩む人生そのものを描き出しています。異世界という舞台を借りて描かれる真摯な人生のやり直しの物語です。
■ 反響と広がり ■
異世界転生というジャンルの先駆者的存在として、世界中の読者から圧倒的な支持を集めています。アニメ化によってその美麗な映像表現と深い人間賛歌がさらに広く知れ渡り、無職転生はファンタジー漫画の金字塔として、今なお多くのフォロワーを生み出し続けています。
42.転生したらスライムだった件(既刊30巻/連載中)
最弱のモンスターから始まる、最強の国作り。多種多様な種族が共生する、新しい世界の王道ファンタジー!

伏瀬(原作) 川上泰樹(漫画) 講談社
■ 作品紹介 ■
通り魔に刺されて命を落としたサラリーマンの三上悟は異世界でスライムとして転生。彼はリムルという新しい名前と、相手の能力を奪う「捕食者」や世界の理を知る「大賢者」という強力なスキルを手に、広大なジュラの大森林へと踏み出します。そこで出会った弱小なゴブリンたちを助けたことから、彼の運命は大きく動き始めます。
リムルが目指すのは、種族を問わず誰もが楽しく暮らせる国作りです。知恵と勇気、そして圧倒的な実力をもって、周辺の部族をまとめ上げ、やがて巨大な魔物軍団の盟主へと成長していきます。伏瀬による緻密な設定を川上泰樹が躍動感あふれる描写で描く、異世界転生エンターテインメントの決定版です。
■ 反響と広がり ■
連載開始直後から、その斬新な設定と魅力的なキャラクターが話題を呼び、異世界ジャンルの代表作となりました。アニメ化や劇場版、ゲーム化など多角的な展開により、世界中に「転スラ」旋風を巻き起こしており、リムルと仲間たちが歩む国作りの軌跡は、今もなお多くのファンを熱狂させています。
43.魔法使いの印刷所(全6巻)
異世界に転生したら、そこは「本」が超貴重な世界だった? 魔法の世界でコミケを開催しようと奮闘する、印刷会社女子の冒険。

もちち(原作) 深山靖宙(漫画) KADOKAWA
■ 作品紹介 ■
印刷会社に勤めていた本好きの女子・紙谷美香はある日突然、剣と魔法の異世界に転生してしまいます。その世界では魔法は一般的ですが、それを記した魔導書はすべて手書きの1点ものであり非常に高価な代物でした。大好きな本が気軽に手に入らない状況に絶望した彼女は、自らの知識を活かして印刷所を立ち上げ魔法の世界に「出版文化」を根付かせようと決意します。
彼女の最大の目標は、この世界でコミケのような即売会を開催することです。魔導士たちが書いた呪文や知識が広く普及するよう活版印刷の普及やイベントの運営に奔走します。深山靖宙が描く、情熱あふれる主人公が異世界の常識を塗り替えていく様子は、本を愛するすべての人に勇気を与えます。魔法と印刷技術が交差する唯一無二の異世界お仕事ファンタジーです。
■ 反響と広がり ■
「異世界でコミケをやる」というキャッチーな設定がネット上で大きな注目を集めました。既存の転生ものとは一線を画す、文化的なアプローチが多くのクリエイターや読者の心に刺さり、魔法使いの印刷所は知る人ぞ知る、異色かつ王道の魅力を持つ作品として高く評価されています。
44.望まぬ不死の冒険者(既刊13巻/連載中)
最弱の魔物へ転生した、ベテラン冒険者の再出発。人間に戻るため、魔物の「進化」を繰り返す孤独な挑戦。

丘野優(原作) 中曽根ハイジ(漫画) オーバーラップ
■ 作品紹介 ■
冒険者になってから十年が経つレント・ファイナは、才能に恵まれないながらも地道に努力を続け中堅の銅級冒険者として活動していました。ある日、迷宮内で未踏破区域を発見しますが、そこにいた強力な龍に喰われ、あっけなく命を落とします。しかし、彼が再び目を覚ました時、その体は肉も皮もない無残なスケルトンへと変わり果てていました。
レントは魔物が持つ「存在進化」という特性を活かし、再び人間の姿を取り戻すために戦い抜くことを決意します。グール、そしてさらなる高みへと進化を続けながら、彼は人としての倫理観と魔物としての本能の間で葛藤します。中野圭介が描く、異形となった男が自身の存在証明を懸けて挑む、重厚でシビアなダークファンタジーです。
■ 反響と広がり ■
派手な無双劇とは異なる、設定の細やかさとドラマ性が読者の心を掴みました。TVアニメ化によって、レントのひたむきな生き様はさらに多くのファンを魅了し、望まぬ不死の冒険者は、独自の「進化」を描くファンタジー作品として確固たる地位を築いています。
45.オーバーロード(全19巻)
仮想現実の覇者が、骸骨の姿で異世界へ。忠誠を誓う異形の従者たちを率い、孤独な「絶対支配者」の進撃が始まる!

丸山くがね(原作) 深山フギン(漫画) KADOKAWA
■ 作品紹介 ■
一大ブームを巻き起こしたオンラインゲーム「ユグドラシル」の終了の日、ギルドマスターであるモモンガは、思い出の詰まった本拠地で独り最後を待っていました。しかし、予定の時間を過ぎてもログアウトは起きず、NPCたちが自らの意思で話し始めます。彼は現実世界とは異なる未知の世界へ、自身のゲームキャラクターである骸骨姿の魔術師・アインズとして転移してしまったのです。
アインズは、かつての仲間たちが作り上げた部下たちの期待に応えるため、そしていつか出会うかもしれない旧友を探すため、世界征服の第一歩を踏み出します。圧倒的な軍事力と魔法を背景に、国家間の争いすら手玉に取る絶対支配者。丸山くがねが描く、ダークヒーローの視点から異世界の運命を塗り替えていく重厚な叙事詩がです。
■ 反響と広がり ■
「悪の勢力による異世界制圧」という衝撃的な設定と、アインズの内心の葛藤というギャップが読者の心を掴みました。TVアニメシリーズや劇場版も大ヒットを記録しており、オーバーロードはダークファンタジーの頂点に立つ作品として、世界中で熱狂的な支持を受け続けています。
46.盾の勇者の成り上がり(既刊29巻)
召喚直後の裏切りですべてを失った「盾」の勇者が、どん底から這い上がり世界を救う不屈のファンタジー

アネコユサギ(原作) 弥南せいら(キャラクター原案)
KADOKAWA
■ 作品紹介 ■
大学生の岩谷尚文は、図書館で古い本を手にしたことをきっかけに異世界へと召喚されます。世界を滅ぼす災厄「波」から人々を救う四聖勇者の一人「盾の勇者」として期待されますが、攻撃手段を持たない盾は他の勇者から軽視され、さらには仲間の裏切りによって冤罪を着せられてしまいます。金も名誉も失いたった一人で異世界を彷徨うことになった尚文は、世界への激しい憎悪を抱きながら生き残るための孤独な戦いを始めます。
尚文は、自身の「盾」が持つ特殊な吸収・変化能力を駆使し、地道にレベルを上げながら独自の戦い方を編み出していきます。奴隷商から救い出したラフタリアを剣として育て、やがて彼女との間に強い信頼関係を築きます。アネコユサギが描く、理不尽な世界で差別と闘いながら、真の意味で勇者へと覚醒していく少年の軌跡が盾の勇者の成り上がりです。
■ 反響と広がり ■
「裏切りからの再起」という鮮烈な導入と、カタルシス溢れる復讐劇が大きな反響を呼びました。世界的な人気を誇るアニメシリーズとして第4期以降の制作も進んでおり、盾の勇者の成り上がりは異世界ファンタジーにおける「成り上がり」ものの代表格として確固たる支持を確立しています。
47.この素晴らしい世界に祝福を!(既刊21巻)
不運な死を遂げた少年が、駄女神と共に異世界へ。期待外れの能力と強烈な個性を持つ仲間たちが繰り広げる、爆笑必至の冒険譚

暁なつめ(原作) 渡真仁(漫画) KADOKAWA
■ 作品紹介 ■
不慮の事故により命を落とした佐藤和真(カズマ)は、天界で女神アクアから異世界への転生を提案されます。「好きなものを一つだけ持っていける」という特権に対し、彼は自分を馬鹿にしたアクアを道連れにすることを選びました。しかし、辿り着いた異世界での生活は、魔王討伐どころか日銭を稼ぐための労働に追われる、予想外に世俗的な毎日でした。
カズマが仲間にしたのは、知力と運が壊滅的な駄女神、中二病を拗らせた爆裂魔法使い、そして妄想が激しいドMの騎士という、使い勝手の悪い者ばかりです。暁なつめによる軽妙な文章を渡真仁がコミカルに描く本作は、彼らが引き起こすトラブルを笑い飛ばしながらも、要所では意外な連携を見せるギャップが魅力です。英雄的な活躍よりも、人間臭い失敗や欲望が物語を動かし、カズマが屁理屈や奇策でピンチを脱する様子は、他の作品にはない爽快感を生んでいます。
■ 反響と広がり ■
ライトノベルから始まった本作は、アニメ化を機にその爆発的な面白さが広く知れ渡り、異世界コメディの代名詞となりました。劇場版やスピンオフ、さらにはスマートフォンゲームなど、多方面で展開される「このすば」ワールドは、今もなお多くの読者に笑顔と祝福を届け続けています。
48.ダーウィンズゲーム(全30巻)
招待メールを開いた瞬間、日常は消滅した。異能(シギル)を駆使して戦う、命懸けの生存ゲームが幕を開ける

■ 作品紹介 ■
平凡な高校生だった須藤要(カナメ)は、友人から送られてきた「ダーウィンズゲーム」という見慣れないアプリを起動します。すると突然、画面から飛び出した蛇に噛まれプレイヤーとして登録されました。強制的にマッチングされた対戦相手との命懸けの戦いを通じ、カナメは自分が現実の世界で行われる凄惨な生存ゲームに放り込まれたことを悟ることになります。
超能力を単なる戦闘手段ではなく、いかにして生存に繋げるかという戦略性が本作の大きな魅力です。カナメは、火器を自在に生成する「火神槌(ヒノカグツチ)」という異能に目覚め、無敗の女王シュカをはじめとする強力なプレイヤーたちと対峙します。一瞬の判断が死に直結するシビアな世界で、単なる殺し合いに留まらず、ゲームの真の目的を解き明かそうとするカナメたちの戦いは、やがて世界そのものを揺るがす事態へと発展を遂げます。
■ 反響と広がり ■
「異能×デスゲーム」という王道の面白さに、高度な心理戦を掛け合わせた展開が読者の熱狂を呼びました。TVアニメ化によってその迫力あるバトルシーンはさらに注目を集め、ダーウィンズゲームは手に汗握るサバイバルアクションの傑作として、完結後もなお高い評価を受けています。
49.ダンジョン飯(全14巻)
襲いくる魔物を「美味しく食べる」という斬新な切り口。本格ファンタジーとグルメが融合した、独創的な冒険の記録

■ 作品紹介 ■
ダンジョンの奥深くでドラゴンに妹のファリンを飲み込まれた騎士ライオスは、金も食料も失うという絶望的な状況に追い込まれます。一刻も早く妹を救出するため、彼は現地で調達した魔物を食べて食い繋ぐという驚くべき決断を下しました。ドワーフの料理人センシを仲間に加えたライオス一行は、歩き茸や大サソリ、さらにはスライムまでもが絶品料理へと姿を変える冒険の旅を始めます。
緻密な描写で知られる九井諒子が描く本作は、スライムの干物やマンドレイクのかき揚げなど、実在しないはずの料理が不思議と食欲をそそる魅力を持っています。物語は単なる珍味の追求に留まらず、迷宮の呪いや魔王の存在といったファンタジーとしての本筋を丁寧に追いかけます。食べることは生きることであるという普遍的なメッセージを、魔法と剣の世界で見事に体現した作品です。
■ 反響と広がり ■
「このマンガがすごい!」などの主要な漫画賞で上位を席巻し、その圧倒的な独創性は世界中で高く評価されました。緻密な設定と魅力的なキャラクター、そして確かな画力が融合した本作は、テレビアニメ化も果たして大きなブームを巻き起こしました。完結後もファンタジー漫画の新たなスタンダードとして、ダンジョン飯は多くのクリエイターに影響を与え続けています。
50.終末のワルキューレ(既刊26巻)
人類の存亡を懸けた、神々と人類による究極のタイマン13番勝負。歴史上の英傑たちが、世界の造物主である神々に挑む

梅村真也(原作) フクイタクミ(構成)
コアミックス
■ 作品紹介 ■
人類が誕生してから700万年。1000年に一度開催される「人類存亡会議」において、全世界の神々は人類に「終焉」の判決を下そうとしていました。しかし、半神半人の戦乙女ヒルデが異議を唱え、神VS人類の最終闘争(ラグナロク)が幕を開けます。それは、神々から選ばれた13柱と人類史上最強の13人が1対1で戦うという、あまりにも無謀な試みでした。
第1回戦の「北欧神話最強のトール神」対「三国志最強の呂布奉先」を皮切りに、知略や技術、そして魂の全てをぶつけ合う死闘が繰り広げられます。アジチカが描く圧倒的な筆致は、神々の神々しさと、それに対峙する人間の泥臭いまでの執念を見事に表現しています。神々に届くはずのない一撃が人類の明日を切り拓く瞬間。そのカタルシスこそが本作が多くの読者を熱狂させる最大の理由です。
■ 反響と広がり ■
連載開始直後から、そのキャッチーな設定と熱量の高いバトルが話題を呼び、累計発行部数は1,600万部を突破しました。Netflixでの全世界アニメ配信を通じて日本国外でも爆発的な人気を獲得し、異世界やファンタジー要素を含むバトル漫画の中でも、今最も勢いのある作品の一つとして数えられています。
51.宝石の国(全13巻)
不死の体を持つ「宝石」たちと、彼らを奪い去ろうとする謎の敵「月人」。数千年の時を越えて描かれる、美しくも残酷な生命の物語

■ 作品紹介 ■
今から遠い未来、かつて「人間」が存在した世界。そこには地上の宝石を擬人化したような28人の不死の生命体と、彼らを装飾品にするために月辺から飛来する謎の敵「月人」との戦いが続いていました。物語の主人公フォスフォフィライトは硬度が低く不器用なため、戦うことも仕事を見つけることもできず、自身の存在意義に悩み続けています。
市川春子が描くこの物語は、単なる美少女アクションではありません。フォスは体を欠損し別の素材で補うたびに記憶を失い、心身ともに別人に近づいていきます。なぜ自分たちは戦うのか、月人の正体は何なのか。その謎を解き明かす旅は、やがて救いと絶望が入り混じる宇宙規模の結末へと向かいます。宝石たちの煌めきと、それとは対照的な虚無感が織りなす唯一無二のSFファンタジーです。
■ 反響と広がり ■
その圧倒的な芸術性と、緻密に構成された物語は、マンガ大賞へのノミネートをはじめ国内外で極めて高い評価を得ました。キャラクターの成長という言葉では片付けられないほどの「変質」を描き切った本作は、完結を機に多くの読者に衝撃を与え、SF・ファンタジー漫画の歴史に深くその名を刻みました。
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